静岡市議会 1998-03-04 旧清水市:平成10年第1回定例会(第4号) 本文 1998-03-04
一方、流域の住民に対しましては、生活排水の指導をするとともに、広く市民に対しても自然環境の保全意識を高めるために、森林セミナーも開催をしておるところでございます。
一方、流域の住民に対しましては、生活排水の指導をするとともに、広く市民に対しても自然環境の保全意識を高めるために、森林セミナーも開催をしておるところでございます。
中身を見ていきますと、森林セミナー、謝金、バス借り上げ、保全啓発活動、啓発員に対する謝金、生活排水のための消耗品、興津川保全啓発活動、グッズ用品を何だか与えるみたいですね。水質の監視業務、分析、薬品、それから同じくTOC分析委託、分析の薬品と分析委託がある。印刷製本費、市民会議交付金、これが興津川保全基金の関係を含めたこの一般会計の中でのもののようであります。
こうした中で1つの例を申し上げますと、本市でも大人の森林セミナーというのを開催いたしまして、間伐体験だとかそんなこともやりながら、地元の森林組合、あるいは林家、そしてまたそれから清水国産材加工事業協同組合等々、いろんなこれからの林業振興についての懇談会等も開催させていただいております。そういうことで地元とは連携を深めさせていただいております。
具体的な事業といたしましては、興津川流域の住民への生活排水対策の啓発、これは今年度から取り組みました事業でございますが、それから森林セミナーの開催等を実施をしてまいります。また興津川の清掃イベント、それから森林探検隊、やませみセミナー等を実施し、また機関紙ではございますが、情報紙としてやませみ通信等を発行し、広く市民の理解と協力をいただくよう、事業を展開をしてまいります。